コインチェック不正アクセス事件を受けて記者会見
先日このブログでも取り上げていた仮想通貨アイドル「仮想通貨少女」ですが、コインチェックの不正アクセス騒動による入出金停止の影響を受けて給与支払いがストップしており、ハッカーに対する怒りの声を上げているそうです。
記者会見のニュース記事↓
www.oricon.co.jp
仮想通貨少女は仮想通貨で給与を受け取ることになっているようで、事務所がコインチェックを利用していたために入出金ができなくなっており、給与が受け取れない状態とのことです。
事務所は日本円での支払いを打診したものの、仮想通貨アイドルとしてのプライドで仮想通貨以外での受取は拒否したとのこと。仮想通貨アイドルとしてこだわりがあっていいですね♪
また、盗まれたネム(XEM)担当の子はハッカーに対して「絶対に悪いこと。コノヤロー、バカヤローという気持ちです。皆さんにNEMを返してほしい!」と怒りの声を上げているそうです。うん、その通り、絶対に返して欲しいですね。
しかし、私もコインチェックに資産が入っているので他人事では無いのですが、この記者会見の写真を見るとマスクのせいでネタにしかみえません(笑)。言っていることはまっとうなんですが。
コインチェックはネムの現金補償を発表
コインチェックの不正アクセス騒動が仮想通貨少女にも波及してしまっていた状況ですが、1/28の早朝にコインチェックから盗まれたネム(XEM)を現金で補償するとの発表がありました。
人によってはネム(XEM)の補償価格などに不満があるかもしれませんが、このスピディーな補償発表は非常に評価できることですね。
ネム(XEM)の補償に目処が付いたということは他の仮想通貨や日本円を含めた入出金が再開されると考えられますので、Mt.GOXのような最悪の自体にはならなそうでひと安心です。
きっと仮想通貨少女も近い内に給与が支払われることでしょう。私のLISKとBCHも返って来そうで旨を撫で下ろしました。
しかし500億円近い補償を自己資金で賄う決定をすぐに出せるということは、仮想通貨取引所は恐ろしく儲かるということですね。流石手数料が高いだけありますね、コインチェックさん。
仮想通貨少女は曲も公開されてるので、まだ聞いたことない人は是非
2018年に仮想通貨ブームに乗って誕生した仮想通貨アイドル「仮想通貨少女」ですが、仮想通貨やってる人にしかわからないようなネタが散りばめられた曲が公開されており、結構面白しいのでまだ聞いたことがない人は是非聞いてみましょう。
ちなみにメンバーには各コインの役割が割り当てられているそうで、それぞれ以下の通りです。
リーダー 成瀬らら:ビットコインキャッシュ(BCH)
白浜妃奈乃:ビットコイン(BTC)
天羽あみ:イーサリアム(ETH)
南鈴々華:ネオ(NEO)
愛須もも:モナ(MONA)
松沢果菜子:カルダノ(ADA)
上川湖遥:ネム(XEM)