1/16-1/17の仮想通貨マーケットは中国の取引規制強化の観測で大荒れとなりました。
1/16朝に170万円程度だったビットコイン価格が1/17朝時点で一時100万円近くになり、一日で約70万円、3割以上も下がっています。
アルトコインも軒並み暴落しており、50% を超える下落を見せている通貨もあります。恐ろしい•••。
原因は中国での仮想通貨の規制強化と言われています。既に中国国内の取引所での仮想通貨を取引することは規制されていましたが、抜け道のような方法での取引は引き続き行われていました。しかし、今後は中国において全面的に禁止になっていくのではという観測が出てきたようです。
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それ以外にも中国ではマイニング業者も締め付けにかかっており、これもマイナス要因になっていると考えられます。
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また、1月中旬は毎年仮想通貨の暴落が起きており、中国の旧正月に向けた資金確保のために仮想通貨が売られ易いという説もあるようです。来年2019年にはこの教訓を忘れないようにしようと心に誓いました。
この強烈な暴落に阿鼻叫喚の投資家も多いようで、1日で1億円失った逆億り人も誕生したそうです。1日で1億って怖すぎです、レバレッジを聞かせた仮想通貨FXが悪い方に振れた時の恐ろしさを感じます。仮想通貨FXは使いようですね、上手くいけば巨額の利益ももたらしますが、その逆もしかりです。
私も1万円から仮想通貨FXを始めていましたが、激しすぎる動きに振り切られて原資割れの状態まで行きました。ちなみに私が使っているGMOコインですが、レバレッジの倍率を増やす変更の受付を一時停止すると連絡がありました。確実に今回の暴落が原因ですね。
現物で買っていたLiskも大きく下落しており、それなりに痛い状況です。但し、始めたばかりで金額がそんなに大きくないのが不幸中の幸いです。また、下落のピーク近くでビットコインキャッシュの現物を購入しましたので、それが近い将来に輝きを放つことを期待しています。「歓喜で売り、悲観で買う」ですね。
仮想通貨は今後も中長期的に伸びていくと確信していますが、過去の歴史をみてもこういった暴落は度々おこるようです。そのため始めたばかりでダメージが小さい内に今回の暴落を経験できたことは良い経験になったとポジティブにとらえています。これからもめげずに仮想通貨に取り組みます♪
