今月2018年2月の仮想通貨相場はZaifのバグでビットコインがあり得ない枚数や価格でやり取りされたり、bitFlyerのSFD導入で仮想通貨市場の価格が歪められたりと、1月に続き冴えない状況となりました。
そんな残念な2月の状況ですが、そろそろ3月が始まりますので、3月の仮想通貨相場は過去においてどうであったかを調べてみました。
過去データを調べるにあたり、価格データは私が使っている取引所GMOコインのビットコイン(BTC/JPY)のFX価格から取得しています。
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過去3年間の値動き
年月 |
開始値価格(円) |
終了値価格(円) |
上昇/下落 |
最低値価格(円) |
最高値価格(円) |
2015年3月 |
30342 |
29307 |
下落 |
36026 |
28066 |
2016年3月 |
49035 |
46809 |
下落 |
49176 |
43457 |
2017年3月 |
132687 |
120215 |
下落 |
146671 |
99227 |
過去3年間のビットコイン(BTC)値動きとしては、3年とも下落していますね。過去3年とも2月が大きく上昇していましたので反動が出たと考えられる事や、確定申告の税金資金確保のポジション解消があったのではと思われます。
また、去年2017年3月の動きにフォーカスすると以下のようになっています。
序盤はヨコヨコ気味でしたが、中旬から下旬にかけて約3割弱も下落しています。ビットコインETFの承認が得られず却下されたことが主な原因でした。
今年の3月はどうか
今年の3月はアルゼンチンで開かれるG20で仮想通貨の規制について話し合われると報道されており、規制ネタは価格下落に繋がり易いと考えられます。
また、2017年の仮想通貨フィーバーにより億り人が大量に誕生したため、税金資金確保もいまだかつて無いレベルで行われると考えられます。恐らく3月にはコインチェックのアルトコインが動かせるようなるのではと思いますので、コインチェックに捕まって税金資金を確保できていなかった人が駆け込み的にポジション解消し、価格下落に繋がると予想します。
ということで、今年の3月も残念ながら例年通り下落すると予想します。4月頃から再び仮想通貨フィーバーが再燃することを祈ります。
※過去データは参考にすべき材料のひとつではありますが、必ずその通りに動くというものでもありません。投資をする際はご自分で考えた上でお願いします。
以上、過去3年の値動きについてでした。
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また、このブログでは「給料日に仮想通貨は上がるのか?」「仮想通貨が値上りし易い曜日はいつか?」など、仮想通貨の価格データの調査・分析記事を他にも書いていますので、興味ある方は是非見ていって頂ければ幸いです。
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